〜自己紹介〜
現在、関西在住で40過ぎのおやっさんです。自営業らしきものを細々と営んでおりますが、経営はなかなか厳しい状況が続いています(廃業寸前ですが)。そのためか仕事のない暇な日が結構できるわけですが、その日に集中して取引をしています(週に3〜5日)。というわけで、仕事上デイトレの投資法が向いている環境だと思い、取り入れています(専業に近い兼業トレーダーです)。
株との付き合いの始まりは、2002年の5月に星野監督が率いる阪神が優勝すると天から御告げがあり、阪神電鉄を1000株買ったのが始まりです。
2002年の初旬に、長年努めた会社を退職(吸収合併のため希望退職)。三流会社のため退職金も微々たるものでした。しかし何か開放された気持ちで『何とかなるわ』と勢いがありましたが、
今となっては何ともならないなというのが現実です。やはり世の中そんなに甘く生きれるものではないですね。
2002年5月頃の株式市場はデフレスパイラルの真っ只中
(底なし沼状態。大企業も額面割れする始末でしたが、最近は額面割れという文字すら見なくなりましたね)。
パソコンもサラリーマン時代に使っていた10インチのノートで、エアーエッジをつないでやっていました。証券会社もイートレードが手数料が安いという理由だけで即申し込みました。
しかし売買ツールはポートフォリオのみ。これを更新ボタンを何度もクリックしながら状況を見る状態でした。注文も約定するまでにだいぶんタイムラグがありました。例えれば少し前のヘラクレス市場(2005年前半)の遅延が毎日あるような状況でした。今ではとても耐えられませんね。
その当時からボロ株と呼ばれる額面割れの銘柄をよく手掛けていましたが、こっちが身も心もボロボロにされてしまいました。デイトレとスイングトレードで取引をしていましたが、まったくうまく損切りができず、また売買数量を買えるだけ買っていましたので、当然うまく損切りが出来ないので大きな損失が増えていきました。
1年ほどで資金を4分の1くらいにしてしまったと思います(たいした知識もなくガムシャラに売買していました)。
そして『もうどうでもええわ』という気持ちで残りの資金をある低位株(3113)に全部つぎ込んで寝かしていました。そうこうしているうちに仕事も決まり、軌道に乗せるため無我夢中で働いていました。2003年5月に日経平均が底を打ち、上昇に転じたことも知りませんでした。2003年阪神タイガースも見事に優勝の栄冠をつかんだのですが、すでに前年に売却済み。まったく歯車がかみ合っていませんでした。
ところが2004年になり、
寝かしていた虎の子の持ち株が知らない間に約4倍に跳ね上がっていました。自分でも気が付いていなかったため大変驚きました。そしてまたまた株の急激な値動きの変化に、あっという間に魅了され、のめり込んでいきました。
しかしこれで完全に浮かれてしまい、当時活況を浴びていた新興市場に意気揚々と乗り込みましたが、
またもやあっさり返り討ちにあってしまい、あっという間に資金が3分の1ほどになってしまいました。さすがに今回はまさかという気持ちで焦りました。また精神的にもホトホト参ってしまいました。
自分が買えば株価は下がり、売れば上がるパターンで、誰かに自分の行動を見られているのではないかと本当に疑いました。
どうしても1銘柄に執着してしまう癖があり(銘柄に未練を残し損切りができない)、またトレンドが全然読めていませんでした。そしてスピード感ある取引ができない環境にも問題があるのではないかと思いました。
その頃の環境は、POWER E*TRADE 2というリアルタイムでポートフォリオに気配値とチャートが1銘柄見れるというものでしたが、パソコンのメモリーが少ないためよくフリーズしたり、サーバーが安定しなくてジタバタしたように思います。新興市場の値動きの激しい銘柄などはタイムラグがあったため、状況がよく把握できず、焦ってパニック売りをしてしまうパターンでした。
この頃から、
デイトレで億万長者になりましたという人が現れるようになってきて、自分たちの手口やトレード環境を公表されるようになりました。

やはり大変参考になったと共に、今までの自分の取り組みがあまりにもいい加減だなと思いました。そのためとにかくトレード環境をアップグレードしなくてはと思いました。また、この頃にたくさんの参考書籍も読みあさりました。
そして2005年より、証券会社も楽天とイートレードの2本立てで、
チャートやランキングをマーッケトスピード。気配値、注文をHYPER E*TRADEで分担してやっています。予備に松井証券もスタンバイしました。(2007年からはイートレとカブドットでやっています)
もちろんディスプレイも2画面で回線も光にして、できるだけストレスのない環境に整えました。(2007年からは3画面でやっています)
その甲斐あってか、2005年になって少しずつですがうまくなってきているみたいで、利益が少しですが増えてきています。
しかしまだまだ元本割れしてますが。やはり甘くはないですね。しかしこうやって前向きに投資に取り組めるようになったのも、少々お金をかけてトレード環境に投資したおかげもあるでしょうし、しっかりとしたルールを作って守っていった結果でもあると思います。
但しこれはわたし個人の場合ですので、みなさんが同じようにやっても、うまくいくかはわかりません。
何回も言いますが、自分にあった無理のない自分独自のデイトレツール、環境、ルール等を決められることをおすすめします。そして何よりも自分で決めたことを守り抜く強い意志が必要だと思います。